カクレクマノミのペアリングに成功しました。
こんにちは!まーかのです!
GWも終わり、いつもの生活が戻ってきましたね〜!
先日は大量のウミケムシの記事を書きました。
まーかのは素手でリセットしたので翌日手が沢山刺されたようでパンパンになって、細かな水膨れのようなものが大量に出来ていました^^;
底砂にウミケムシが大量に発生している方、リセット時は手袋をすることを深くお勧めします!
2週間ほど痛いです^^笑
さて、今日はカクレクマノミのペアリングについてお話しします。
その前に我が家のアクアリウムを振り返ってみましょう。
アク活!では、ご存知の通り2匹のカクレクマノミを飼育しています。
初期メンバーのぷにすけ(以下P)と、2期生のだいまる(D)です。
ペアリングに憧れを抱いていたので、先住民のPよりも一回り大きなDを迎え入れていました。過去記事にもあるように、一回り大きな子を迎えるといいようです。
しかしなかなか上手くはいかず、殺し合いくらいにまで発展してしまったので、セパレーターで水槽を区切ることにしました。
その時の記事がコチラ。
今時点で思いつく、ペアリング出来ない問題点は
①カクレクマノミのペアリングに適した大きさになっていない(3cmくらい)
②相性が悪い?
③ペアリングに必要であるイソギンチャクが居ない
が挙げられます。
①、②は時間や相性の問題もあるので、とりあえず③をチャレンジすることにします。
いつもいじめられる側のPのほうにイソギンチャクを導入。
イソギンチャクとの共生には時間がかかりましたが、イソギンチャクを得たPはどんどん大きく成長し、いつの間にか大きさはDと逆転しました。
こちらの記事を参考にさせて頂くと、
”クマノミの方はイソギンチャクと共生することによって多大な利益を得ている”
とあるように、共生することで成長にも大きな変化をもたらすのではないかと推測されます。
我が家の水槽は③を解決することで自動的に①も解決されました^^
続いて一番の問題点。②相性の問題です。
先日の記事でカクレクマノミを隔離すると縄張りがリセットされるのでは?という記事を書きました。
以前の記事で記載した隔離導入サイクルを再度試してみます。
隔離して再度一緒にして・・・を何十回と繰り返してきましたが、それなりに大きさに差がついて、2匹とも大きくなっていたので同様の事を再開しました。
イソギンチャクに入ったことでP(6〜7cmくらい)、D(4〜5cmくらい)にまで差が出ていたためか、喧嘩もすぐに折り合いがついたようで何日か経っても仲良く泳いでいました。
あんなに相性悪かったのに今は仲良く一緒にイソギンチャクに入っています^^
また後日記事にしますが、後々卵も産んでくれましたので無事にペアリング出来たようです^^
相性が悪くてショップに引き取ってもらうという手もありますが、折角迎え入れた家族なので仲良くなってくれたら嬉しいな・・・くらいの勢いで始めたペアリング作戦ですが、運良く上手くいってくれました。
以外とあっさり終わってしまったのですが、何十回と隔離と一緒にするのを繰り返しているので根気が必要かもしれません・・・
もちろん、本来の相性もあるとは思いますので全員が全員仲良くできるわけでは無いと思いますが・・・^^;
隔離で縄張りがリセットされる。隔離するとタンクメイトの存在を忘れてしまう。
これは本当の事なのかもしれませんね。
同じように喧嘩で困ってる方、根気良く隔離で頑張ってみるのもアリかもしれません!
まーかのもニッソー タンクセパレーター S-60型 NAR-072には本当にお世話になりました^^笑
アクアリウムを始めてもうすぐ2年ほどですが、まだまだ分からないことだらけて勉強が必要ですね^^;