続水質検査!海水の亜硝酸塩と硝酸塩を検査しました。
こんばんは!まーかのです。今回は亜硝酸塩と硝酸塩を測定していこうと思います。
ここ最近水質検査ばかりの記事を書いていますが今回で一区切りになります。
前回のアンモニア測定で0mg/Lという結果が出たことからまなかの家の海水のアンモニアは生物ろ過のおかげで亜硝酸に分解されていると考えられます。しかし亜硝酸塩も毒性が強いのでまたもやバクテリアさんのチカラを借りて硝酸塩に分解してもらわなければなりません。今回はその亜硝酸塩と硝酸塩の測定をしていきます!なんとなくの解釈でバクテリアが分解してくれるわ〜とか言ってますがアクアリウムを続けていくうえでバクテリアのことも掘り下げて勉強していかなければ・・・頑張ります!!
またまたテトラテストのチカラを借りまして・・・
今回はテトラテスト5inマリンを使用して水質検査していきます!このテトラテスト5inマリンですがなんと亜硝酸塩や硝酸塩を含む5種類もの項目を一度に検査できるアイテムなのです!なんて効率的なのでしょうか。
毎回パッケージイメージをアップしていたのですが5inマリンのみ捨ててしまっていたため今回は無しです;;
取扱説明書を読みまず亜硝酸塩について
フィルターの汚れやエサのやり過ぎなど亜硝酸塩の高くなる理由は様々なようですが生物ろ過がうまく機能していないという点が一番重要そうだと感じます。
続いて硝酸塩ですが
生物ろ過のサイクルによってだんだん毒性は弱っていくんですね。硝酸塩に関しては水換えで対応するみたいですね。
ちなみに5inマリンで検査できる項目は
- 硝酸塩
- 亜硝酸塩
- カルシウム
- 炭酸塩硬度
- pH
の5つとなっています。今回は亜硝酸塩と硝酸塩に関して見ているので他の項目は割愛しますが勉強のためにも今後記事にしていこうと思っています。
こちらが5inマリンです!前回、前々回は試薬による検査をしましたが今回は試験紙を使います。比色紙がひっついたケースに試験紙が入っています。パッケージを捨ててしまったのには理由(ワケ)があったんです!ちなみに写真の試験紙は通常の試験紙を2倍長持ちさせるために縦に2分割していますので実際はもっと太くなります。この手法は5inマリンのAmazonでのレビューを参考に取り入れています。検査項目は上から硝酸塩,
亜硝酸塩,カルシウム,炭酸塩硬度,pHとなります。
使用方法
- 試験紙を水槽の水に1秒程浸けてから余分な水分を振り落とす
- 60秒後、容器の比色紙と比べる
使い方は簡単ですが気をつけるのは時間が経つにつれて色が変化してくことです。60秒後の色で読み取りましょう。
今回はフリフリできませんが検査をしていきます!
試験紙を海水に浸し60秒待ちます・・・・
気になる結果は
亜硝酸塩,硝酸塩ともに0に近い色と判断できます。完全0ということは無いと思いますが悪い結果がでなかったので安心しています。カルシウム,炭酸塩硬度に関してもセーフゾーンの色になっています。pHは試薬でのレビュー等であてにならないなどコメントがあったと試薬での検査結果から問題ないと判断しました。
しばらくはこれらの検査方法で定期的に水質を測っていこうと思います。水質を維持あるいは向上してうちのカクレクマノミやヤドカリ達に元気に成長していってもらいたいです!