アク活!!

カクレクマノミを中心とした海水水槽活動ブログ。

水槽からの飛び出し事故から学んだこととこれからの改善点

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またまた期間が空いて久しぶりの投稿になりますが、アク活では悲しいことがおきてしまいました。ソメワケヤッコが水槽から飛び出してしまい★になってしまいました。飛び出したことにも気づく事ができず哀しい、悔しい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。反省を踏まえ記事で纏めていこうと思います。

海水魚の飛び出しを軽視していた

一番の理由はこれになりそうです。海水魚が飛び出す事があるというのは認知していましたが、水槽の蓋もしているため飛び出しを軽視していたところがありました。

蓋を外していることに対する危機感が低い

今回水換えの次の日に事件に気がついたので蓋を外しているときに起きた可能性が高いです。普段蓋をしていても蓋を外している時がある以上飛び出しのリスクがあります。その点の危機感が低かったです。

水槽内での作業が丁寧にできていなかった

飛び出す理由として生態を驚かせてしまった可能性があります。慣れから水換え作業が丁寧にできていなからそうなったと考えられます。

 

飛び出しについて調べていてわかったこと

わずかな隙間からでも飛び出す事がある

海水魚の飛び出しについて調べてみるとわずかな隙までもそこから飛び出してしまうことがあるようです。フィルターパイプなどの隙間はこれくらい大丈夫だと思ってしまうのですが意識を改めます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

今後の対策

絶対に再発させないため対策を行っていきます。

隙間のできないよう蓋を設置

現在ガラス蓋+アクリルの板で蓋をしていますが、ガラス蓋を追加して隙間をアクリルで埋めます。水槽のフィルターなどの形にあわせて1枚の蓋を作成する案もありますが、レイアウトの変更を考慮すると隙間はアクリルなどで埋めて行く方がいいと考えています。

水位を低くする

このところ水位を高くしていました。水面の位置が高ければ少しはねただけでもと水槽外に出てしまうので水位を低くします。また地震の際に水槽の水がたくさんこぼれた話を聞いたのでそのことを考えると水位は高すぎないほうが良さそうです。ヤッコは水槽内での隔離状態で常に水面に近い位置にいたのも飛び出してしまった理由の一つとして考えられます。

水槽内作業は慎重に行う

魚が驚いてパニックにならないよう水槽内の作業は慎重に行います。飛び出してします理由をつくらないように心がけます。

 

ソメワケヤッコを1年以上飼育してきました。初めてのヤッコ飼育でサンゴは食べるし他の魚にちょっかいを出すしで一番の問題児でしたがいなくなってしまいとても悲しいです。再発させないため対策していきます。