ストレーナーのスポンジをこまめに掃除したほうがいい理由。
こんにちわ!今日はフィルターに付いているアレの話です。そう、フィルターストレーナーのスポンジです。汚れをお伝えする為の画像もあるのでご注意ください。
こんな感じのやつです。これはエーハイムの純正品。アク活では外部フィルターでこちらを使用しています。ストレーナーにスポンジをつけるのであればこまめに掃除をしてください。以下理由になります。
汚れの量が半端ではない
ストレーナースポンジ掃除時の画像です。
上がエーハイム2213フィルターのもの、下が海道河童のものです。水にいれて軽く振るだけでこのように汚れがドバァーッとでてきます。アク活では1週間に1回ストレーナースポンジの掃除をしています。1週間でこれだけ汚れが溜まるのでこまめな掃除が必須になります。
フィルターの流量が下がる
上で汚れの量を見てもらったと思います。ストレーナーを覆うスポンジに汚れが溜まるとフィルターの流量が下がってしまいます。フィルターとしてのパフォーマンスも下がってしまいます。汚れが目詰まりし吸水がしにくい状態になるとフィルターのポンプに不可がかかり故障にもつながるそうです。
理由数は少ないですが水質や設備の維持に関わってくることなので毎週掃除は欠かさず行っています。
ストレーナースポンジを付けるメリット・デメリット
メリット
- 生態の吸い込み防止
- 濾過層に入る前に物理濾過ができる
- 生物濾過にも少し期待できる
イソギンチャクが吸い込まれないかビクビクしています。イソギンチャクに関わらず生態の吸い込まれを防止できるので安心感があります。
ある程度の物理濾過がある程度できるので濾過槽の汚れを軽減できます。上部式や外掛け式などメンテが比較的楽なフィルターはあまり気になりませんが外部式はメンテナンスに手間がかかるので濾過槽へ入る汚れが軽減できるのはありがたいことです。
バクテリアの定着による生物濾過にも少しは期待できるようです。アク活は毎回水道水でキレイになるまで掃除してしまうので生物濾過の恩恵は受けられません。水槽の海水で掃除するというのをよく見かけます。
デメリット
- 見た目が悪い
- 掃除を怠けると上記のようにフィルターに不可かがかかってしまう
エーハイム純正品なんて特にでかいし水槽の景観をぶち壊しにきていますよね・・・アクアリウム見た目もかなり重要だと思うのでこの点はデメリットになってきます。
上に詳しく書きましたが掃除を怠ると逆にフィルターのパフォーマンスを下げてしまいます。
デメリットもありますが掃除さえ怠らなければメリットがたくさんあります。ストレーナースポンジを利用するときはこまめに掃除しましょう!
ストレーナーからスポンジを外す時にゴミが水槽内に舞うので対策を考えています。