デバスズメダイが寂しがっているかもしれません。
デバススメダイを日々観察しているとカクレクマノミの近くに寄って行くことに気がつきました。それも寝ている時や餌の時以外はずっとそんな状態なのです。気になったので調べてみると、デバススメダイは浅いサンゴ礁に群れで生活をするそうです。このことから1匹でいるのは寂しく心細いため同じスズメダイの仲間であるカクレクマノミに寄っていくのではないだろうかと仮説をたてました。ただ水槽内で寄って行けるのがカクレクマノミだけ(ハタタテハゼはすぐ逃げる)なのでカクレクマノミへ寄って行く可能性もあるのでスズメダイだからというのは関係ないかもしれません。
カクレクマノミの近くに寄っていきます。
これなんて超接近してます。そっと寄り添うデバススメ。
カクレクマノミの反応は特に無し
デバススメダイが寄って行くのはカクレクマノミのだいまるです。今の所だいまるはデバススメダイが寄ってきても嫌がっている様子はありません。
見ていてとてもカワイイしずっとこのままなら安心なのですが、カクレクマノミは気性が荒いところがあるのでいつか怒って攻撃するのではと少し不安です。
デバスズメダイは本来群れで生活するので水槽内で1匹だと不安になり他の魚と群れようとするという仮説をたてましたが、デバススメダイや新しく海水魚を追加する予定は無いので検証ができません^^;ソメワケヤッコと混泳するのはいじめられる確率が高くて怖いです;;他のアクアリストさんのタンクのデバススメダイはこんな行動するのでしょうか!!?これからも観察を続けいきます。
あらためて海水魚の個性を感じました!!