水槽の油膜の原因を考えてみた
アク活をはじめてから何回か起きていたことなのですが応急処置だけをしていたことがあります。それは水面の油膜です。初めて気づいたのは8月くらいだったと思います。
調べると水面を揺らせば解消されるということがわかりました。エアレーションでしばらく水面をブオーッてすると本当に解消するので発生したら処置するという感じだったのですが最近頻発するので原因や対策を調べてみました。
写真がなく申し訳ないのですがうちの油膜の症状は水面全体的に膜が張っており餌をいれると餌の浮いている周辺だけ穴が空きます。なので餌をあげる時に気づく事が多いです;;油膜が張っていることで照明効率が落ちるそうなのでコーラルやイソギンチャクに悪影響が出る事も考えられるので発生しないように対策をしたいと考えています。
油膜の原因を調べてその中からうちの水槽の油膜の原因になっている可能性があるものを上げて可能性や対策を考えます。
うちの水槽の油膜の原因かも?
- バクテリアの死骸
- 餌の与え過ぎ
- 水質調整材
バクテリアの死骸
水質が不安定だとバクテリアが死んでしまいその死骸が油膜となって浮いてしまうそうです。水槽立ち上げから3ヶ月は経ちましたが安定しているとは言い切れないので可能性としてはゼロでは無さそうですね。
餌の与え過ぎ
餌に含まれる油脂分などが油膜になってしまうそうです。これは一番可能性あるのではと考えています。海水魚が4尾になり全体にバランスよく食べてもらう事が難しくなったため昔より多く与えてしまうことがあります。自覚あり^^;
水質調整材
粘膜保護を目的とした水質調整材を使用すると油膜が発生することがあるそうです。 うちではちょびひげの一件の時(詳しくは過去記事をみてね)に粘膜保護の成分に期待をしてアクアセイフを買いそれから使用を続けています。使用量は確実に守っているのですが粘膜保護成分の入った水質調整材ですのでこちらも可能性ありですね。
アクアセイフはもう無くなりアクアセイフプラスになりましたね〜。アクアセイフを使い切りパーフェクトウォーターに買い替えようと思っていたのですがショップに無くアクアセフプラスを買いました。アクアセイフよりアクアセイフプラスのほうが液の色が薄くとろみも少なくて身体に悪そうな印象が軽減されていていいですね^^
話が逸れましたが上にあげた3つはどれも可能性がありそうです。とりあえず簡単に対策できそうな餌の上げ過ぎと水質調整材に対して対策をしてみようと思います。
続いて解消法ですがうちでは油膜にはエアレーションをで処置をしていたのですが油膜の解消法にも色々とあるみたいですね。
油膜の解消法
- 水換え
- 水面に水流をあてる
- エアレーション
- 紙(キッチンペーパー、新聞紙)で吸い取る
- 油膜取り機
などなどがあるようです。うちでは水面を動かす事を目的にエアレーションをしてます^^新聞紙を水面に浮かせて油分をとるというのを見たのですがあれはインクは水質に影響無いのでしょうか気になるところです。油膜取り機は調べて初めて存在を知ったのですがエーハイムのスキマー350は油膜も取れて小さいですが濾過もでき水流もつくれると考えればかなり魅力的ですね〜!
以上うちの水槽に度々発生する水面の油膜の原因について考えてみました。小さなことからコツコツと対策していこうと思います!今回原因を調べるにあたり参考にさせていただいた記事です。
ちなみにカクレクマノミのぷにすけはうちに来て約3ヶ月が経ちました。身体も大きくなりました!嬉しい;;
変な黒い点が発生していますがこれからも元気に成長していってくれることを祈っています^o^イソギンチャク大好きぷにすけです!