アクアリウムの隔離用品!サテライトとタンクセパレーター!
カクレクマノミのだいまるとぷにすけの喧嘩が酷くぷにすけの右の鰭がボロボロになり動かすのも辛そうな状況になったため隔離することにしたまーかの家のアクアリウムですがまーかの家では2種類の隔離用品を使っています。ちょびひげが病気になった時に隔離用品を用意しようとショップにいったのですが隔離用品の種類は思っていたより多くどれを買ったらいいのかかなり迷いました。今回は今まーかのが使っている隔離用品について書きます。ちょびひげのことを思うと今でも寂しくなってしまうまーかのです;;;;
使用している隔離用品
公式より説明や口コミがわかりやすいのでリンクはcharmさんにしてあります。
チョビヒゲの治療隔離用にサテライトを買いその後タンクセパレーターを買い足しました。それぞれを使用しての良い所悪いところを見ていきます。サテライトには別途エアポンプ(吐出量に推奨有り)とエアホースが必要なので気をつけてください。
スドー 外掛式産卵飼育ボックス サテライト
サテライトに隔離されているだいまるです。水槽が見えないように紙を挟んであります!
サテライトの関してまとめると
良い所
- 設置が楽
- サテライト内の水を循環できる
- 他の用途にも使える
悪い所
- 狭い
- 景観を損なう
- 餌や糞は底に残ってしまう
設置
ポンプやホースなどの接続はありますが水槽の外に掛けるだけなので取り付けは比較的楽です。水槽正面に設置すると景観を損なってしまいます・・・
水の循環
また水槽の水を循環できるので水質の悪化の少ない状況での隔離ができます。ただ餌や糞は底に残り水槽に戻っていかないので長期隔離の場合はこまめに食べ残しや糞を掃除するのがいいかと思います。水温に関しては空調によって部屋の気温が管理されている状況ではサテライトの水温は水槽の水温と変わらず保てています。他の状況での使用がまだ無いので今後も注意して検証します。
他の用途での使用
- 余った海水を入れる
- 循環させずに薬浴、淡水浴する
- 海水魚導入時の水合わせ
まーかの家では他にこのような使い方をしています。というか本来は産卵飼育用なんですよね。ろ過やろ材の仕込みに使っている方もいるみたいです。
大きさ
なんといってもこれが一番悩みどころです。使い勝手はいいのですが水量も1.2Lと少ないので隔離期間が長くなると海水を循環していても水質や魚のストレスが心配になります。まーかの家ではサテライトLサイズの購入を検討しています。
サテライトはなんだかんだ使い勝手が良く買ってから活躍する機会が多いです。最初からLサイズを買って置くべきでした・・・大小様々なサイズ展開も魅力の一つかと思います。
続いて
ニッソー タンクセパレーター S-60型
はい過去の記事にも出ています!水槽内をセパレートするタイプです。
サイズを合わせキスゴムにて固定します。
良い所
- 広い
- 水槽内なので水質が変わりづらい
悪いところ
- 設置が大変
- 穴が小さいため水の循環が不安
設置
設置が大変でした。セパレーターを入れるためレイアウトを変更しなければいけませんしまーかの家では60サイズを切って使用したためサイズをシビアに合わせる必要がありました。横の隙間をしっかりと埋めないとカクレクマノミはスルリとすり抜けてしましました・・・
広い
水槽内を仕切るので広く水質もそのままであることが安心できます。水槽を半分にするわけですが見た目もそこまで変に悪くなることもありませんでした。
穴が小さい
水槽内の海水そのままなので水質は幾分か安心できると思うのですがセパレーターの海水が通るであろう穴がかなり小さめなので海水がうまく循環するのかという点と水流が変わってします点が水質悪化に繋がるのではと気になるところではありました。穴にコケも溜まりやすいので長期使用時さらに目詰まりなどを起こしそうです。まーかの家では錐を使い穴を拡張して使用しています。
設置はレイアウト変更も伴う場合が有り大変ですが本体もコンパクトで広いスペースでの隔離に使えるので用途に合わせてサテライトと使い分けていこうと思っています。
以上がまーかの家で使用している隔離用品です!コストに関してはそこまで大差ないので書きませんでした。喧嘩での隔離はなるべくしたくないので水槽内で仲良くしてもらいたいものですね^q^