水槽掃除部隊その2!! マガキガイの活躍に迫る!
こんばんはまーかのです!今回も元気にアク活していきます!
新しくカクレクマノミの「だいまる」を迎え入れたまーかの家のアクアリウムですが古参のぷにすけをだいまるが追い込む状況になりぷにすけが回復するまで水槽内で隔離することにしました。なんとかペアリングできないものか(あるいは攻撃が多少でも和らぐ)対策を考えていきます。
とこんな感じで新たな生体を追加していっているまーかの家のアクアリウムですが掃除役にも新たに助っ人を追加しました!前回の記事で生体一覧を書いているので既にお分かりかと思いますが今回紹介するのは〜
マガキガイです!!
マガキガイを追加した目的
- 底砂の掃除
- 届く範囲でのガラス面のコケ掃除
ヤドカリ達だけでは底砂掃除は広過ぎると感じており砂底とガラス面の掃除も任せられる頼もしい奴を探していたところマガキガイに辿り着きました。1匹600円と大きいのでよく売られているコケ取り貝よりはすこし高いです。
水槽掃除部隊の記事はヤドカリ達以来ですね。タイトルのその1には理由があったんです!!
今回はこの新たな掃除部隊マガキガイの生体を学びさらに活躍っぷりを報告していこうと思います。
まずはマガキガイについてです。
マガキガイとは
マガキガイ(籬貝)、学名 Strombus luhuanus は、盤足目ソデボラ科(スイショウガイ科)に分類される巻貝の一種。西太平洋の熱帯・亜熱帯海域に分布する海生の巻貝で、食用にもなる。
食用以外にも、海水水槽の掃除をしてくれるタンクメイトとしてアクアリウム関連の店で販売されることがある。
眼は触角の半ば側面にあり、カタツムリのように長い眼柄の先端につく。眼は黒白の同心円で、貝類にしてはわりと大きく目に付きやすい。蓋は三日月形で、外側に鋸歯がある。本種を含むソデボラ類は腹足が退化して蓋を支える柄のようになっており、蓋で海底を蹴るようにして運動し、敵から逃げるときには力いっぱいに蹴ることで高くジャンプする。
なんと食用にもなっているのは驚きですアクアリウムだけではなく多方面で活躍されていることがわかりました。ちなみに英名が「Strawberry Conch」でイチゴホラガイってのがかわいいですね^q^あとは地方によって呼び方が違う、これは貝あるあるですね。敬意を込めて「マガキさん」と呼んでいるのですがマガキだと別の貝になってしまうようです;;;
外見
引用部の通りイチゴのような殻からカタツムリのような目がニョキニョキと出ておりさらにニョキニョキした口を伸ばしエサを食べます。右目が出しやすいように殻が変形しているのが特徴的です。腹足を使用した移動速度は思いのほか早く水槽内をあちこち動き回ります。ジャンプしたところは見たことありませんがひっくり返っても自力で元に戻っているところは確認しています。まーかのはカタツムリと像が合体している生物だと独自の解釈をしています。
活動レポート
気になるマガキガイの働きっぷりですが、予想以上に活発で底砂もガラス面も長い口を上手く使いパクパクとなにか食べています。ガラス面にいたっては縦方向になりガラス面のコケを食べるなど大活躍です。よってマガキガイはまーかのの狙い通りの働きをみせてくれています!ありがとうマガキガイ!!
元々サイズも大きくうちの45cm水槽では存在感抜群^^マガキガイの上にヤドカリが乗っかっているなどおもしろい場面も見ることができマガキガイも活発に動くので見ていて楽しいです。まーかの的にも大満足のマガキガイです!!
マガキガイの他にも掃除に期待して「スーパーコケ取り貝」なる貝を入れているのですがまずこの貝が何貝なのかわかっていません・・・今後探りを入れていこうと思っています。